かき餅をつきました

かき餅をつきました

先日、かき餅をつく機会がありました。石うすと杵でついていきます。まず、蒸したもち米を、石うすに入れて「こづき」をします。この作業が後の餅の出来に左右するらしいです。その後、ペッタン、ペッタンとついていきます。約5割方つきあがりますと、次は中心部分を凹ましてネタを入れます。(この日は、胡麻と桜海老の2臼作りました。)また、ペッタン、ペッタンとつきます。ついている内に、凹に入れたネタが混ざって来ます。(この辺りになると、杵を振る手もかなり辛くなってます。)つき上がりましたら片栗粉を振った餅を入れる箱(コージュタと呼んでますが)に伸ばす様に入れていきます。数日たってから「かき餅(もち)切り」で切って行きます。その後、その餅を乾燥させます。 大好きなかき餅も、もう少しで出来上がりです。

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